Q&A

2週間から1か月を目安にゆっくりと切り替えを行ってください。特に現在ラビットフードを沢山与えている場合は、最大給与枚数を目安に、慎重に切り替えを行ってください。一時的に体重の減少がみられる場合がありますが、減り続けることがなければ問題ではありません。

ウサギはもともと新しいものを口にするまでの時間が極めて長い生き物です。まずは、1~2週間程度、毎日少量新しいDoラビットフードをフード入れの中に入れてみてください。

また、食べ物と認識してもらうためには、口に一度入って「美味しい」と感じてもらうことが必要な場合があります。現在与えているラビットフードに粉状にして振りかけたり、お野菜に少しまぶして与えたりしてみて、口に入るタイミングを作ってみてください。

Doラビットフードに限らず牧草摂取は健康を維持するために必要です。歯の問題等で牧草が摂取できない場合は、ビタミン・ミネラル類を含まない牧草ペレットの併用または、牧草の粉と混ぜてお団子するなどの工夫をお願い致します。

【1日当たり牧草の粉(チモシー1番刈り)を与える際の目安】

体重1kg  30g以上

体重1.5kg 40g以上

体重2kg  50g以上

体重2.5kg 60g以上

あくまでも目安です。体調、体型に合わせて、体重を測定しながら調整してください。

※牧草の粉が微粒子では、胃腸に機械的刺激をあたえることができません。ある程度粗い粒子で牧草摂取をする必要があります。

例えば、他社ラビットフードのパッケージに記載のある目安の量の半分程度を与えている場合、Doラビットフードは最大給与量の半分に留めてください。

栄養素の過剰摂取の恐れがあるため、1日の最大給与枚数より多くは与えないでください。コミュニケーションやご褒美としてもっと与えたい場合は、お野菜等を代わりに使ってみてください。

【切り替え時にまずは最大給与量を目指したほうが良い場合】

・現在、他社ラビットフードを計量せずに与えている。

・体重の1.5%よりも多く与えている。

【継続的に最大給与量を与えたほうが良い場合】

・長毛種

・Doラビットフードの力を最大限発揮させたい

・カロリーを消費するような病的な状況

・痩せている子

ご使用いただけます。ただし、切り替え時に体重が落ちる可能性があるため、体重を測定しながら、ゆっくりと切り替えを行ってください。場合によっては、カロリーの高い牧草等の併用も視野に入れていただければと思います。

併用するサプリメントと、Doラビットフードの原材料で被ることがある場合は、サプリメントの併用は基本的に不要です。特にビタミンAやD、ミネラルを含むようなサプリメントは、過剰摂取のリスクがあるため、お勧めいたしません。もし、サプリメントを先に使っていて調子が良いと感じているのであれば、それは既存のラビットフードで栄養が不足していた状態であった可能性があります。Doラビットフードのみで同様の期待ができます。

塩分は体を維持するために必要な栄養素です。給与量が少ない分、塩分濃度が高めです。それでも、摂取量としては少なめに設計しています。

カロリーを低く設計しているため、それだけでお腹がいっぱいになりません。そのため、給与枚数をお守りいただければ、他のものを食べなくなるということはまずありません。美味しいものをウサギが知ることは、量を加減すれば悪いことではありません。QOLをあげ、食生活に彩を与えても良いかと思います。

ウサギの歯に負担をかけず、さらに不要な炭水化物を削減したため、輸送により、一定の確率で割れが発生してしまいます。ご了承ください。製品の品質上は問題ありません。

アマニになります。アマニは株式会社ニップン様から供給していただいております。

問題ありません。

通常は、切り替え時に一時的に体重が減少する傾向にありますが、一定のレベルで落ち着きます。しかし、腸内細菌と消費カロリーの兼ね合いで、体重が落ち続ける場合も想定されます。そういった場合は、タンパク質量の多い牧草への変更をお願い致します。

行っておりません。お近くの販売店へお問い合わせください。

保存環境により、大きく異なることから明言することはできませんが、一般的には1か月程度が目安となります。ニオイに変化を感じたようであれば、ご使用はお控えください。

非常に湿度や酸化に弱い製品のため、必ずチャックを閉めて保管し、開封後は冷蔵していただくと、より美味しい状態で保存できます。

冷蔵保管を推奨しています。ラビットフードは、常温保存で毎日開け閉めをして、長期間もつことが当たり前のようになっていますが、人の食品でそのような食べ物はなかなかありません。冷蔵庫で保存していただいたほうが、より長く美味しくご賞味いただけます。

Doラビットフードは、世界初の「食品」兼「ラビットフード」です。原材料、製造工程、パッケージ表記等すべて食品規格で製造を行っています。ぜひ、飼い主様もご賞味ください。ただし、ウサギ用の味付けのため、人が食べて美味しいかと言われると…。

Doラビットフードは実店舗のあるウサギ専門店または動物病院のみで販売しております。それ以外は現状お断りをさせていただいております。お近くのウサギ専門店や動物病院で取り扱いがない場合、ぜひスタッフの方にDoラビットフードを扱ってほしい旨をお伝えいただけると助かります。

Doラビットフードは、人の食品表示法に則り、記載しております。また、サイト上では、給与量が他社製品とは全く異なるため、パーセンテージ表記は、誤解を招く恐れがあるため記載していません。

他社製品と比較したい場合は、他社製品をパーセント表記から、給与量に含まれる栄養素量(体には入る量)に計算をしていただく必要があります。

計算して比較してみてください。

例)他社製品がカルシウム0.8%で、15g与えている場合

15(g)×0.8/100=0.12(g) 120mg

参)Doラビットフード1枚当たりのカルシウム量は、118.8mg

※尿砂を減らしたいために、カルシウムの量を減らすことが一般的に行われていますが、実際には、カルシムの質やリンの量、飲水量などによって大きく変わるため、カルシウム量だけ比較することで、どうこうなるものではありません。しかし、Doラビットフードに切り替えて尿砂が減ったとの報告をいくつもいただいております。

Doラビットフードは他社製品と異なり、人の食品です。そのため、人の食品の規格(食品表示法)に則って記載されています。人のプロテインバーに近い形状と役割があり、栄養機能食品の表示を行わないため、消費者庁と相談をし、このような表記になっています。

Doラビットフードには、牧草が含まれておらず繊維以外の栄養素をDoラビットフードで摂取し、繊維は牧草で摂取するという役割分担をしています。そのため、Doラビットフードのみでは、体を維持することはできません。

つなぎのためだけに配合している原材料はありません。しいていうのであれば、リンゴ果汁です。

賦形剤として配合しています。サプリメント原料のみでは、偏析現象(偏り)が起こるため、一般的に粉体を混合する場合には、賦形剤が必要となります。

原材料の一部には、製品の性質を保持するためにすでに澱粉が配合されているものがあります。意図的に配合したわけではなく、必要な成分を配合すると同時に食品表示法上記載義務が発生します。含まれる澱粉の量は極めて微量です。

コエンザイムQ10には酸化型(一般的にコエンザイムとだけ言われるもの)と還元型が存在しますが、ラビットフードに還元型を配合するのは、物理的に困難です。

理由としては、還元型は、空気に触れると酸化型に変化してしまうからです。

人の還元型コエンザイムQ10のサプリメントが、カプセル型をしている理由はそのためです。

販売元として、飼い主様向けに無料で配布しているサンプルはございません。

各専門店様·動物病院様がサンプル配布をされている場合はございますが、弊社から無償提供は、基本的にしておりません。

Doラビットフードに変更することで、牧草の摂取量が増え、便のサイズが安定的になるように設計しています。一般的には良い兆候と捉えます。

Doラビットフードに変更することで、カロリーの過剰給与の防止や腸内環境の改善などにより、盲腸便(軟便)に対して良い影響を与えられるように設計しています。

クラウドファンディングや、キャンペーンで製造したことがあります。常時販売しているわけではありません。何かの時に再販があるかも!?サイトやSNSを定期的にチェックしてみてください。

収益の一部はウサギの世界を盛り上げるために、様々なことに使用していきます。

ぜひ、今後もウサギのハートのサイトやSNSをチェックしてみてください。

パッケージに記載されている食塩相当量とナトリウムの量は異なります。
ナトリウム×2.54が食塩相当量となります。
1枚あたりの詳細な栄養素量は、当サイトのトップページをご覧ください。

※他社フードと比較する場合は、体に入る摂取量での比較をお願いいたします。

近年ラビットフードを与える量を減らす傾向にあり、それにより潜在的にナトリウムが欠乏している子は多いと考えています。
そのためDoラビットフードは、他社フードよりもやや多いナトリウム量となっています。

ナトリウムは多いと、高血圧に影響することは一般的に知られていますが、少なくても消化吸収などに影響を及ぼします。
Doラビットフードは、本来の栄養基準を考えるとこれでもかなり塩分は少なく設計されております。

給与に関しては1日2回を目安にしていただければと存じます。